AI普及の中での写真の意義とは?

写真1
写真2

Chat GPT、Geminiなどを中心にAIが日々の生活や仕事のなかにどんどん普及していますが、画像生成が簡単にできるAIもまた、ますます精巧に技術発展が続いています。
写真撮影を生業とする当事務所もこれからの写真がどういう意義を持つものなのか考えさせられます。
ちなみに今回アップしている写真は、実際に撮影した写真or AIでの画像生成の写真 どちらでしょうか?

正解は、写真1、2ともアートアクアリウム名古屋にて実際に撮影した写真ですが、写真2の左側の黒い背景部分には宇宙の星を部分的にAI合成しています。
多分、多く人はどちらの写真もAI合成した写真とお思いになるかもしれません。なぜなら色味の派手さ、漠然とした金魚(個体特定できない)、季節感や時期、時間特定が出来ないなどが理由かと思います。


逆に言えば、これからの時代に存在価値のある写真というのは、上記と反対となる、唯一無二の存在(人、もの)を
しっかりとした季節感や時期を計ってその時にしか撮影できないものを写しとる写真が必要とされる気がします。
皆様はどのようにお考えでしょうか?
坂野達也写真事務所では、AI画像生成では決して出来ない唯一無二のライブ感のある写真を追い求めて行きたいと思っております。

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